外国人観光客を案内してみたい。そう思ったとき、最初に見つかるのはボランティアガイドの募集かもしれません。もうひとつ、報酬を受け取って案内するという道もあります。どちらが向いているかは、何を求めているかで変わります。
二つの違い#
| ボランティアガイド | 有償で案内する(ローカルフレンドなど) | |
|---|---|---|
| 報酬 | なし(交通費程度の場合も) | 自分で決めた時間単価 |
| 始め方 | 団体に入会、研修 | 無料のプロフィールを作る |
| 案内する内容 | 団体の定番コースが多い | 自分が知っている街を自由に |
| 予定 | 団体の依頼や定期ツアー | 自分の空き時間で受ける |
| 仲間・研修 | ある | 基本は一人 |
| 資格 | 不要 | 不要(2018年以降) |
ボランティアガイドの良いところ#
各地に、外国人観光客を無償で案内する団体があります。観光協会や国際交流団体、善意通訳のグループなどです。
- 研修がある 歴史や名所の説明を学べます
- 仲間がいる 同じ関心を持つ人と知り合えます
- 依頼が来る 団体が窓口になるので、自分で旅行者を探す必要がありません
定年後の活動として続けている人も多く、地域への貢献としても意味のある活動です。
有償で案内する良いところ#
2018年1月施行の改正通訳案内士法により、資格がなくても報酬を得て外国人を案内できるようになりました(通訳案内士の資格は必要?)。
- 自分の街を自分のやり方で 名所の解説より、地元の店や普段の道を見せたい人に向いています
- 予定を自分で決める 旅行者からの連絡に、空いている日だけ応えます
- 報酬がある 交通費や食事代を差し引いても続けられる形にできます
Roaviでは、無料でプロフィールを作り、時間単価を自分で決め、連絡をくれた旅行者の中から誰と会うかを選べます。
注意すること#
報酬を得るなら、副業の扱いと税金を確認しておきましょう(副業の税金と確定申告)。また、有償で人を車に乗せて運ぶこと、交通と宿泊をセットにして販売することは、それぞれ別の許可や登録が必要です。案内と同行は自由でも、送迎や旅行商品の販売は別物です。
どちらが向いているか#
- 名所の歴史を学び、仲間と一緒に活動したい → ボランティアガイド
- 自分の街を自分の予定と料金で案内したい → 有償の案内
- 両方 → 団体の規則を確認したうえで、両立している人もいます
定年後に始める人の話は定年後の副業に外国人観光客の案内という選択肢にまとめています。
次に読む#
Frequently Asked Questions
観光ボランティアガイドになるには?
多くは地域の観光協会や国際交流団体、善意通訳のグループなどが会員を募集しています。研修を受けてから、団体が受けた依頼や定期ツアーで案内するのが一般的です。条件は団体ごとに異なります。資格がなくても報酬をもらって案内できますか?
できます。2018年1月施行の改正通訳案内士法で業務独占規制が廃止され、資格がなくても報酬を得て外国人を案内できるようになりました。「全国通訳案内士」を名乗れるのは有資格者だけです。ボランティアガイドと有償の案内は両立できますか?
多くの場合できます。ただし団体によっては、活動中に個人の仕事を勧誘しないなどの決まりがあります。所属する団体の規則を確認してください。
This article was written with the help of AI and reviewed by the Roavi team.
